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日本カトリック神学院は、共同生活を通して学んでいます。

TEL. 03-3920-2121

〒177-0052 東京都練馬区関町東2-7-10

神学院養成内容SERVICE&PRODUCTS

養成内容

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「3つのステップ 予科ー哲学ー神学」

日本カトリック神学院では、全世界の神学院と同じように、人間的な成長とイエス・キリストに近づくための態度の養成、共同体を形作る体験を含んだ、予科という期間が始めの1年~2年間あります。その後、一般の思想的な幅を身につけ、論理性を育む哲学の過程が2年間、その基礎の下に、イエスキリストをより深く知るための神学期間が4年、そして2019年からは司祭への実習期間が1~2年あります。


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「4つの次元で成長を深めます」

養成の4つの次元は、人としての精神的、身体的基礎としての人間的次元がまずあります。集団性、社会性、人間的な情緒的バランス、対人関係の良好さなど、もっぱら人間力の向上を目指すものです。2番目は、その人間性を、イエス・キリストに親密性を育む霊的次元があります。そして、人間の思いをしっかりと言葉化し、人々に伝えることができるまとまりを作り出す知的次元、そしてその思いを具体的に色々な状況の中で発揮しようとする宣教司牧的次元が4番目にあります。
 どれも密接に結びついているために、全体の統合力がさらに求められます。


養成指針より(日本の司祭養成綱要より)

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「普遍教会が求める司祭をめざして」

A キリストの弟子となる(一貫した歩み)
B キリストの満ちあふれる豊かさを目指す(総合的な成熟)
C 神の民と社会への奉仕に向けて(共同体的な特徴)
D キリストの使命を継続する司祭の役務に向けて(宣教的な要素)

第1部 より項目のみ引用


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「日本の教会と社会が求める司祭をめざして」

A 現代社会の福音化に挑戦する
 1 日本の社会に福音を
 2 時のしるしーいのちと人権
 3 人々と苦しみを分かち合う
 4 困難を抱える家庭への配慮
 5 アジアにおける教会
B 新しい福音宣教の担い手として
 1 対話と交わりの精神
 2 チームワークとリーダーシップ
 3 多文化共生時代に
 4 歴史の中に神のメッセージを読み取る

第2部 より項目のみ引用


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