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日本カトリック神学院は、共同生活を通して学んでいます。

TEL. 03-3920-2121

〒177-0052 東京都練馬区関町東2-7-10

新着情報・FAQNEWS&FAQ

新着情報

  • 2024年10月23日     ザビエル祭2024特設サイトをオープンしました。
2024年 2月11日
第5回卒業式が行われ、3名が卒業しました。
2021年 2月11日
第2回卒業式が行われ、6名が卒業しました。
2020年12月 3日
YouTubeで「リモートザビエル祭」を放映しました。(30日限定)
2019年11月25日
東京ドームでの教皇フランシスコのミサで神学生が奉仕しました。
2019年11月 4日
神学院祭「ザビエル祭」が規模を小さくして開催されました。
2019年 3月24日
カトリック新聞に院長インタビューが掲載されました。

サポート情報(FAQ)

神学院全般

Q.神学生はどのように神父になるのですか?

A.神学生は、予科1年〜2年、本科6年の過程を経て司祭になりますが、司祭になれる判断は、神学院や各教区の養成担当者と司教がします。1年1年の積み重ねが、司祭への道を形作っています。

Q.神学生の生活費および神学院の経費はどのようにまかなわれているのですか?

A.神学生を派遣する各教区からの分担金が、主な収入となります。そして、その分担金は、各教区の信徒の方から司祭養成費として集められています。また篤志家の方からの寄付も収入の一部となります。

Q.神学院の養成者はどのような人がなるのですか?

A.3年1期で、東京教会管区・大阪高松および長崎教会管区から、養成に適した司祭が、各教区から派遣されます。
 任期が終われば、各教区に帰り教区司祭として働きます。同じように、授業を教える神父も各教区から派遣されます。また個人的に授業を依頼する方もあります。それらの教員と養成者とは、2月に次年度に向けて、教員会議を開いて、授業内容を検討しています。


神学生に関して

Q.神学院に入学するにはどうしたらよいですか?

A.日本カトリック神学院は、東京教会管区(札幌・仙台・新潟・さいたま・東京・横浜の各司教区)、大阪高松教会管区(名古屋・京都・大阪・広島)、長崎教会管区(福岡・長崎・大分・鹿児島・那覇)の各司教区から神学院志願者が送られます。まず、各司教区の養成担当者に問い合わせてください。各司教区を経ずに直接、神学院に入学することはできません。

Q.神学院の入学試験はいつ頃ですか?

A.現在のところ、毎年12月に予科受け入れの試験があります。その試験を合格すると、翌年4月に予科に入学することになります。予科受け入れ願書の締め切りは毎年9月末ですので、早めに各司教区の養成担当者と相談することをおすすめします。


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